2011-06-16 第177回国会 参議院 厚生労働委員会 第14号
死因究明制度の充実というのは、公衆衛生制度の観点といいますか、公衆衛生の観点からも大変重要な課題であり、犯罪による例えば保険金殺人、こういうことを防止するというような、そういうことも含めてしっかりした死因究明制度をつくり上げるということが、委員も今お話がありましたように、死者や遺族の尊厳、これをしっかり守っていくと、こういうことになるというふうに考えております。
死因究明制度の充実というのは、公衆衛生制度の観点といいますか、公衆衛生の観点からも大変重要な課題であり、犯罪による例えば保険金殺人、こういうことを防止するというような、そういうことも含めてしっかりした死因究明制度をつくり上げるということが、委員も今お話がありましたように、死者や遺族の尊厳、これをしっかり守っていくと、こういうことになるというふうに考えております。
この設置法で要求いたしておりますのは、単にこの日雇い健康保険だけでなしに、社会保険に関します立法、国保につきましても健保につきましても船員保険につきましても失業保険につきましても、いわゆる社会保険の制度といわれておりますもの、それから年金制度といわれておりますもの、それからもう少し広くなりまして医療保障に関係いたしますところの医療制度、あるいは公衆衛生制度、こういうものはすべて大綱をこの審議会に付しまして
第二の問題は、医療制度なり、あるいは公衆衛生制度における疾病対策によって保護されるべき人人であるが、これもこの制度が不十分なために生活保護制度によってその欠陥が補われている。第三のグループについては、生活保護制度自体がこれらの人々の収入を補てんする作用を営んでおるのであるが、特に日本における最大の矛盾は第三にある、こう指摘しております。
幸いにして、わが国におきましても、戦後着々として社会保障制度の拡充発展を見て参ったのでありますが、これは主として公衆衛生制度、生活保護制度及び医療保険制度を内容とする施策の充実であったのでありまして、これにより、今や国民皆保険計画が着々と進行しているのであります。